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2006年5月 2日 (火)

プラハの春

新聞広告を見て(正確には三部作の完結編の広告)、例によって図書館にリクエストをして借りた本です。

プラハの春」って、耳にはしていてなんとなくイメージとしては判っていましたが、正確な記述は読んだことがなかったんです。
学校の世界史では近代って飛ばされがちですし。
どういう出来事だったんだろうという興味もあってリクエストしました。

あ、これは歴史書ではありません。
プラハの春を舞台に、日本大使館の外交官を主人公としてロマンスあり、でも現実に起きたことを忠実に描いています。

作者の春江一也さんは、その当時チェコスロバキアの日本大使館にいらっしゃったそうなので、よけい生々しいのかもしれません。

初めは少々話の展開がゆっくりなのですが、それだけにプラハの春を迎えてからの話のテンポアップが、緊迫感を一層ましてきます。
共産圏の国々からの圧力が増していく様子、そしてソ連が侵攻してからの数日間の部分は、一気に読んでしまいました

日本って、本当に幸せな国ですね。
先祖から何回も侵略を受けている国の強さ、哀しさ、したたかさ。
この本に書かれているような行動を、自分は取ることができるのかなぁ。

この3部作は、全部読もうと思います。
第2作「ベルリンの秋」も、読んだらご報告しますね。

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